99歳まで生き抜いた祖母の3回忌に思うことは…
カウンセラー&コーチのミナミです。
今日は、99歳で亡くなった祖母(母方)の3回忌でした。
大正→昭和→平成と生き抜いた祖母。
小さい頃は近所に住んでいたので、一緒に住んでいた祖母(父方)に何も言わずに遊びに行って、(両親が共働きだったので)周りの大人に迷惑をかけていたわたし(今思うとね)。
遊びに行くと、甘ーいインスタントコーヒーを入れてくれて、はっさくを剥いてくれて、ニコニコと迎えてくれた祖母。
わたしもいい大人になってから、我が家に泊まり来るようになった祖母は、「こんな美味しいの食べたことない〜」と言って、自分の娘(わたしの母)やわたしが作るケーキを、美味しそうに食べてくれるので、作り甲斐があるよね〜といつも母と話していました。
長生きの秘訣は「なんでもよく食べること」だったと思います。
久しぶりに親戚で集まり、会食をして、何となく似ている親戚の顔を見ていると、血というか自分のルーツというか、ホッとするというか、こういう時間も大事だよなぁと、60、70歳を越えた叔母さんたちと、ラインの交換をしながらぼんやりと思った今日。
あと少し、できれば100歳まで生きて欲しかったけど、たくさんの思い出は、ちゃんとみんなの中にあるよね。
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