クレーマーと呼ばれる人の気持ち
カウンセラー&コーチのミナミです。
対人支援をしていると、ふっとした時にやってくる「クレーム」。
それは予期できるものではなく、突然、朝イチで掛かってくる電話や外部の人と話している時に、「そういえばあの時あの人が…」など、耳に入ってくる言葉…
それを聞いた後は、落ち込んだり、暗い気持ちになったり、モヤモヤが残ることがしばしば。
時には仕事自体が嫌になることも…
振り返り反省し、今後は気を付けようなど思います。
が、そのクレームを言ってきた人は、結局何が言いたかったのか考えると、どうしようもないその方の怒りを誰かにぶつけたかっただけなのでは?ということがあります。
本当に言いたかったことは何か…
それはこちらに対することではなく、違う何かのことも多いのも事実です。
なので、一旦はこちらでできることは対応し、気持ちを落ち着け、その方の気持ちを分類し、「クレームの箱」に入れてしまいます。
寂しい、わかってほしい、助けてほしい、誰かに話しを聞いてほしい…
そんな言葉が箱にいっぱい入っています。
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