公認心理師試験対策その31
カウンセラー&コーチのミナミです。
今日、とあるクライエントさんについて気になったこと。
「薬多くない?」
わたしは医者じゃないので、薬のことは詳しくありませんが、他のクライエントさんより、はるかに多く服薬している人がいて、やたら眠そう…
もしかして、主治医に自分の症状をうまく伝えていないところもあるのか、よほど慎重なのか、どうなんだろうなぁ〜。
まあ、薬は慎重にっていう話でした。
さて、今日の勉強。
日本におけるうつ病または大うつ病性障害の疫学に関する正しいものは?
1 心疾患患者における大うつ病性障害の有病率は一般人口のそれよりも低い。
2 統合失調症で入院している患者数よりも、うつ病で入院している患者数の方が多い。
3 大うつ病性障害の12カ月有病率はアメリカよりも低い。
4 大うつ病性障害の平均発症年齢は65歳以上である。
5 大うつ病性障害の約1割は何らかの不安障害を併存する。
3 が正解!
アメリカ6.7%、日本2.1%ですよ〜。
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